小学校〜高校時代(〜1978年)
小学4年から高校まで柔道一筋!
オリンピックを目指すも、力の限界を感じ断念。

准看護学生時代〜柔道整復師専門学生時代(1980〜1989)
高校卒業後、市内の病院に勤務しながら准看護師の資格を取得する。
その後、有名な治療家の先生と出会い柔道整復師と言う資格があることを知る。これを天職と感じ26歳の時、名古屋の柔道整復師の専門学校入学し、資格を取得する。

研修時代〜整骨院開業(1989年〜1992年)
整骨院や外科病院にて研修をし、32歳の時出身地である宇美町に富永整骨院を開業し現在に至る。
開業中は、分院の開業、訪問マッサージ業等を展開するも、すべて撤退。
経営力のなさに愕然とするも、その後数年間は整骨院経営が厳しい時期もありましたが、2013年より体制を立て直し、新しい試み等を取り入れたことにより、経営状況も安定し、現在に至る。

 


看護学生時代(1979~1984)
看護師見習いの仕事と学校の勉強でいっぱいいっぱいの日々を過ごしていました。
5年間はあっと言う間に過ぎたように思います。

整骨院開業に携わって(1992年~現在)
看護師を辞め、主人の整骨院開業に携わって26年になります。
患者さんと関わりを持つ仕事という面では変わりありません。看護師時代の経験が役に立っていると思います。
人と関わりを持つ仕事は沢山ありますが、今の仕事は私にあっていると思っています。楽しいです。

 

小学校〜専門学校時代(1992年〜2005年)
プロサッカー選手を目指しサッカー漬けの日々を送っていた。
小学生からサッカーを始め中学、高校を経て、他県のプロを育成する専門学校に入学したものの、膝の故障が重なり、サッカーを続けることが困難になり、なくなく断念。

小さいころからの夢をケガであきらめなくてはいけないという経験はその時の僕には人生が終わったように感じた。
しばらくは夢を失ったショックと、これからどうしていいのかわからず途方に暮れていた。
しかし、僕と同じような思いをする人を減らしたい、みんなの夢や希望のお手伝いがしたいと思うようになり、父と同じ柔道整復師を目指そうと決心。

柔道整復師専門学校時代(2006年〜2009年)
地元に戻り、夜間の学校で勉学に励みながら、昼間は整骨院で勤務した。
頭がポンコツのため勉強ができず、何度も諦めかけたが、必死に勉強しなんとか合格。

柔道整復師研修時代(2009年〜2014年)
実家を離れ、他の整骨院で技術を学びながら、施術も研修を重ねていく。

富永整骨院時代(2014年〜)
父の技術を習得したい、父の創り上げてきた開院26年を迎える整骨院を次は僕が守りたいと思い、富永整骨院へ。
僕はケガから夢や希望を失うという辛い経験をしました。

でもその経験から、「一人でも多くの方の力になりたい」そう思うようになりました。
辛い経験ではありましたがそれが今、日々の原動力になっています。

 

僕は、患者様の痛みを取り除くだけでなく、痛みの出ない身体になり、笑顔で健康な生活を送っていただくことをいつも考えています。

ひとりひとりに寄り添い、本来のなりたい姿、やりたいこと、そんな夢や希望の応援をさせてください。

 

看護師になるまで(〜2011)
祖母の入院中お世話になった看護師さんに憧れ、看護師を夢見るようになる。

はじめて実家を離れ、女子寮に入寮。夢見た看護学校へ入学。

看護実習や勉強、バイトに追われながらの看護師免許取得。
看護師という夢と現実のギャップに、戸惑うことも多かったですが、今思えば楽しかったなと思います。

病院勤務時代(2011〜2018)
夢の看護師として勤務するも、仕事や残業に追われる日々をすごす。

看護師として勤務しているとき、痛みで困っている患者さんに自分の無力さを感じ、やるせない思いを経験する。
患者さんがいくら痛みで苦しんでいても、鎮痛剤を内服させるのみ。

鎮痛剤も1日の内服量に限りがあり、さすったり、冷やしてみたり、湿布を貼る程度。
それ以上に看護師としては何もできないことに痛みのコントロールに限界を感じました。

また、足元がふらつき転倒、骨折し入院した患者さんが、高齢のため手術もできずただただ入院が長くなるだけ。

「病院に入院しているのに、何もしてくれないの?」と言われ、言葉に詰まったこともありました。

 

看護師の経験で学んだことは
「痛みが出てしまってからでは遅い。」
「骨折や怪我をしてしまってからでは戻れない。」
そういう状況になる前に、先手を打つ。それこそ本当の「医療」だと思うようになりました。

「しっかりとしたとした足取りで、いつまでも歩けるようになってもらえれば…」
そんな思いで私は、歩き方の指導資格を学ぶようになりました。

まだまだ知識が追いつかず、先生たちに教えてもらい勉学に励んでいますが、日々新しいことが学ぶことができ楽しい毎日です。

フットケアセンター福岡では、そんな「健康でありつづけるにどうすればいいか」を一緒に考えていきます。

病院ではできない「医療」がここにあります。
もっとたくさんの人が根本的に痛みが出ない体になるよう微力ながらお手伝いさせていきます。